プロゴルファー猿、大人目線で見直してみた
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「プロゴルファー猿」の魅力を、ご紹介します。
自称プロゴルファーの、猿や!
そういえば、今年は申年でした。
何か色々な方面で猿押しがありますが、この機にぜひ再燃焼して欲しいと思っています。
大好きな作品です。
最近久しぶりに見たのですが、主人公の猿丸と、敵役のミスターエックスについて、大人になって見たら、全く違う見え方になりました。
主人公の猿丸は、「ゴルフ場のロストボールを拾い集めて、それらを転売する」、「ゴルフ場の利用客に賭けゴルフをけしかけて、お金をせしめる」などによって、生計を立てている「自称プロゴルファー(実際にはプロ資格を持たないアマチュア)」
貧しい家族を養う為とはいえ、色々やってる事に法的な問題などがありそうです…。
ミスターエックスは、猿丸の才能を見出し、きちんとしたプロゴルファーとして育て、日本のゴルフを強くしたいという思いから、猿丸をスカウトしようとしている人。
ただし、何故かまず猿丸をやっつけてからスカウトしたいようで、
「お前が勝ったら金をやるが、負けたら自分の所に来い!」
という条件で、猿丸に賭けゴルフを仕掛けては負け続け、大金を払い続けていました。
「もっと普通にスカウトすればいいじゃん!」
とか思いつつ、なんだか人の良いオジサンに見えてきました…。
地上波で見ていた当時は、ミスターエックスのあまりに怪しすぎる風貌と、纏っているまがまがしいオーラにのまれてしまい、無条件に「こいつは悪い奴だ!猿丸、やっつけろ!」と思っていましたが。
人間見た目も大事かも知れない、と教訓を感じました!
使ってみよう!! 名ゼリフ!!
【台詞】
「ワイは猿や!!」
【用法】
・自分と猿の間に、共通点をみつけたとき。または、自分を猿だと感じたとき。
・「Y」という文字と猿の間に、なんらかの共通点が認められたとき。
(上記の状況が長く続く場合、専門機関への受診が必要になります。)
など
OP「夢を勝ちとろう」を、演奏してみた
作詞:藤子不二雄
作曲:小林亜星
歌:水木一郎