タイガーマスク、驚きのラストシーン!!
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「タイガーマスク(1969-1971)」の魅力を、ご紹介します。
※注意:ネタバレが含まれています!!※
衝撃のラストシーン
世間一般のタイガーマスクのイメージというと、やはり”正義の味方”という印象が強いと思いと思います。
しかしアニメ版のラストシーンを見てしまうと、そのイメージが崩れてしまうかも知れません。
この作品を語る上でどうしても避けられないのが、あの衝撃のラストシーンです。
タイガーマスクは、マンガ版とアニメ版ではラストが大きく異なります。
ラストまでは基本的に一緒ですが、マンガでは最後まで正義の味方だったのに対し、このアニメ版では信じられない終わり方をします。
相手レスラーにマスクを剥ぎ取られ、正体がバレてしまったタイガーこと伊達直人は、たがが外れたように凶暴になり、凶器で相手をメッタ打ちにし、半死状態にしてしまいます。
そしてそのまま逃げるように会場から走り去り、飛行機に乗って海外に逃亡したところで物語は終わります。
まさに衝撃のラストシーンです。
これだけは絶対にやられたくない、というラインがあったのだと思います。
それを破られてしまったタイガーが凶行に及んでしまった気持ちも、分からなくもありません。
また最後に逃亡しているところから、正気に戻って「とんでもないことをしてしまった」、という後悔があったのかも知れません。
とても考えさせられるラストですが、「正義の味方タイガーも人の子だった」、という印象が大きく残りました。
アニメ版タイガーマスクは、それを言いたかったのかも知れません。
使ってみたい!! 名ゼリフ!!
「 君たちのように、私のために泣いたり怒ったりしてくれるファンがあればこそ、立ち直れたんだ‼」
【用法】
・ファンの応援に支えられて、立ち直れたとき。
(例えば、あなたがテレビアニメに関してのブログや動画などをせっせと作っている、極めて素性の怪しい人間であったとして、突如そのようや物の読者になってくれる人が現れたり、感想や応援のコメントなどを貰えたりしたとき)
・ファンに叱咤激励されて、立ち直れたとき。
(例えば、あなたがテレビアニメに関してのブログや動画などをせっせと作っている、極めて素性の怪しい人間であったとして、突如そのようや物に対して、情報や内容が間違っている部分へのご指摘や、建設的な意味での厳しい意見、批評のコメントなどを頂けたりしたとき)
など
OP「行け!タイガーマスク」を、演奏してみた
「白いマットの、ジャングルに~」
アニメ本編を見てみよう!!
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