きんぎょ注意報!ギャグだけでなく人情劇としても秀逸!
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「きんぎょ注意報!(1991-1992)」の魅力を、ご紹介します。
ギャグだけでなく人情劇としても秀逸
きんぎょ注意報!といえば、
二頭身のキャラ、
空飛ぶ金魚、
人間と一緒になって走り回る牛や豚
などの、ギャグ作品としてのイメージが強い方も多いのではないでしょうか。
ギャグの担当かつ、メディア向けの主人公といえば「わぴこ」ですが、私は物語がギャグとして回り出す前の、序盤の話こそ好きです。
もうひとりの主人公「ちーちゃん」が、色んなものを失ってわぴこたちの生活する田舎ノ中学校にやってきて、いままで体験したことのないものに振り回されながらも仲間になって、元の生活に戻ることもできたのに田舎ノ中を再建する為に奮闘する…。
その熱さがあってこそ、後続のギャグがあるのです。
そんな序盤の熱い金髪美少女ちーちゃんも、回が進むにつれて頭身が縮んでギャグ顔が増えていくのですが…。
暴君と見せかけてお人好しで、押しに弱いちーちゃんは、とても魅力的なキャラだと思います。
そしてこの作品、やけに鑑賞のお供(食べ物ですね)が欲しくなりますね。
ぎょぴちゃんの好物のポテチは勿論として、ちーちゃんが「クロワッサンサンド」と呼ぶように言った焼きそばパン。
作中の沢山のキャラに愛されている焼きそばパンは、この作品を観るときは私にとっては必須アイテムです。
OP「わぴこ元気予報!」を、演奏してみた
「そこの誰かさん~」
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