永井ワールドと、水木ワールドと、グレンダイザー
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「UFOロボ グレンダイザー(1975-1977)」の魅力を、ご紹介します。
1970年代に放送された「UFOロボグレンダイザー」は、マジンガーZ・グレートマジンガーと続く永井豪マジンガーシリーズの第三作なのですが、放映当時はそのような事はあまり意識しませんでした。
それは前の2作品と、作品の背景が違うという事も影響しています。
前作までと違う宇宙の敵という形が、いまいちしっくりこなかったです。
前二作の連動性と比べてグレンダイザーは別作品という感じは、放映当時から受けていました。
ゲッターロボの方が世界観が近いような感覚もあります。
宇門大介というキャラクターの名前もあまり覚えていなく、デューク・フリードという名前だけが記憶の中にあります。
総じて、前2作のインパクトが強すぎてグレンダイザーは少しかすんだような気がします。
もう1つ大きく違うのは、主題歌を歌っている人が違うという事もあります。
水木一郎さんから佐々木功さんに変わったのは意図があっての事でしょうが、それも少し世界観と連動性がずれたような気がします。
二人とも雰囲気を持った歌手なので、よりそれが目立ったような気がします。
グレンダイザーの歌もインパクトがあり凄く良かっただけに残念でした。
マジンガー2作とは別の新しいロボットアニメとして楽しむのが、最善の楽しみ方だと思います。
実際そのような形で楽しんでいたので、とても面白いアニメでした。
グレンダイザーはマジンガーシリーズの番外編として楽しむのが王道かもしれません。
OP「とべ!グレンダイザー」を、演奏してみた。
「ゆけゆけデューク・フリード~」
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