エルガイム、納得いかなかった最終回
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「重戦機エルガイム」の魅力を、ご紹介します。
※ネタバレあります。
レッシィには、幸せになって欲しかった。
エルガイムは、とにかく当時メカ&キャラクターデザインを手掛けた永野護氏(「ファイブスター物語」原作者)の洗練されたデザインが、アニメ情報誌などで話題となった作品です。
メカやキャラクター達ももちろん魅力的でしたが、主人公ダバを取り合うレッシィとアムの恋の駆け引きが、物語の背景や戦争などと絡んで展開していくのが楽しみなアニメでした。
ちなみに私はレッシィ派で、一度ダバの元を離れ、後半大変身して新たな仲間を引き連れてダバの元に帰ってきた時は、それはもう大興奮でした。
今でも彼女の不器用さは、同性として愛しい限りです。
結局ダバたち反乱軍が勝利をおさめたのに、ダバは精神崩壊した義妹のオリビーと故郷へ帰り、ダバと共に幸せな将来を描いていただろうレッシィやアム、親友のキャオまでもがバラバラの道を行くしかないというのは、何だかやるせない可哀想な結末でした。
大人になって唯一、このエルガイムのDVDセットだけは買いました。
当時はまだビデオテープすら一般家庭に普及していない時代でしたので、カセットテープにテレビの音声を声をひそめながら録っていたのが懐かしいです。
使ってみよう!!名セリフ!!
「最終回だから良い!!
行っちゃえ~!!」
【用法】
・あなたの人生が、最終回になったとき。
・今まで禁じ手にしてきた事を、初めて行うとき。
など
OP「風のノーリプライ」を、演奏してみた。
「ノーリプライ琥珀の砂時計~」
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