グレートマジンガーは自らの身を切り敵を倒す
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「グレートマジンガー(1974-1975)」の魅力を、ご紹介します。
自身の体の一部を消耗させる攻撃方法が多いのが、マジンガーの特徴。
前作のマジンガーZ同様、地球の平和を守るために悪と戦います。
その後の同様のアニメにも似た設定は続くのですが、操縦用の小型機に乗って主人公達が人型の巨大なロボットの中に「ファイアーオン!」という台詞とともに吸い込まれていき、そのコックピットから操縦をしていくというものです。
ロボットを実に器用に操縦して、敵と戦います。
リアルに、人間のような動きができます。
当時としては非常に近未来的だったと思うのですが、何の疑いもなくワクワクして見ていました。
武器の中で特に好きだったのが、手が飛んでいくロケット・パンチです。
両腕の肘から先が飛んで行って相手を攻撃するのです。
そして、ブレスト・バーンという技は、胸についている板から4万度という高熱を発してこれで相手を倒します。
はっきりいって、自分もダメージを受けるはずです。
このようにグレートマジンガーは、先代のマジンガーZ同様に自分の身を切りながら相手と戦います。
また、大好きなのが、グレートマジンガー、マジンガーZともに相棒となる女性版のロボット(アフロダイA、ダイアナンA、ビューナスA)がいるのですが、胸の部分がロケットとしてとんで行って、相手を攻撃するのです。
まさにロケット級の衝撃でした。
こんな作者の遊び心も詰まったアニメでしたが、その玩具は結構高価で、子供はなかなか買ってもらえませんでした。
OP「おれはグレートマジンガー」を、演奏してみた。
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