古代の力で巨悪と戦う!!巨神ゴーグについて!!
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「巨神ゴーグ(1984)」の魅力を、ご紹介します。
成長の冒険活劇である、巨神ゴーグ。
1984年に日本サンライズ制作によって放映されたロボットアニメです。
巨神ゴーグで、(ジャイアントゴーグ)と読みます。
この作品は、人類史の歴史から抹消されてしまった無人島「オウストラル島」に隠匿されていた、異星人の超兵器である巨大ロボ「ゴーグ」を巡る、戦いの物語です。
主人公の13歳の少年──田神 悠宇(たがみ・ゆう CV・田中真弓)が、超兵器ゴーグを操り、異星人の技術を狙う巨大複合企業「GAIL」(ガイル)と、ギャング団「クーガー・コネクション」との死闘を描いた、ロボットアニメです。
監督は、あのロボットSFアニメの金字塔である「機動戦士ガンダム」や、その漫画作品である「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」で有名な、巨匠安彦良和先生です。
今作では監督とキャラクターデザインを兼任し、安彦先生の思い描く独特の世界観で、物語が創られています。
1980年代を代表するSFロボットアニメです。
無人島と謎の古代遺跡と、当時のロボットアニメのあたりまえであった作風とは違う形で演出が施され、物語は古代の秘密を巡る冒険活劇の雰囲気で終始創られています。
主となる兵器である巨神ゴーグも、放映から実に4話でようやく登場します。
それまでにあったロボットアニメの定番である、ロボットを主とし、物語が進むのではなく、普通の少年が大きな運命に飲み込まれ、それに挫けることなくに立ち向かう手法がとられています。
ただ主人公がロボットに乗って悪と戦うのではなく、人類の争いと、それを見た異星人との価値観の間で揺れ動き、自分の取るべき道を見つけ行動します。
少年が成年へと成長を遂げていく課程を、ロボットアニメの中に織り込んだ名作でもあります。
物語が終わる時に、何かを知る事が出来る、そんな作品です。
OP「輝く瞳」を演奏してみた
「Secret、誰かが、ほら呼んでる君の名前を~」
作詞:康珍化/作曲:鈴木キサブロー/編曲:萩田光雄/歌:TAKU
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