魔法騎士レイアースは、正義について考えさせてくれた
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「魔法騎士レイアース(1994-1995)の魅力をご紹介します。
主人公たちの心の成長と、正義のあり方を、独特な世界観で描いた名作
魔法騎士レイアースは、他の魔法使いもののアニメや、異世界召喚もののアニメとは世界観が違っていて、当時は放送を毎週楽しみにしていました。
心が世界に反映される、魔法の強さも心の強さが関係している、という世界観は、他に知りません。
最初はエメロード姫を助けなければ東京に帰れないということで、仕方なく旅に出た光たちですが、少しずつセフィーロを知っていって、色んな人と出会って、どんどん心から姫を助けたいと思うようになっていく……そんな心理描写がとても好きでした。
そして何より、魔法の呪文もすごく変わってましたよね。
魔法使いもののアニメや漫画では、カタカナで英語の技名を叫ぶのが当たり前のようになっていましたが、魔法騎士レイアースでは日本語でした。
心が強くなる、成長するごとに魔法が成長していくというのも素敵でした。
最後は悲しい結末になってしまいましたが、その分、誰を助けるのか・どう助けるのか・なぜそうするのかなど、自問自答するきっかけとなりました。
自分にとっての正義は、他の立場の人からすると、正義ではないかもしれない……そんな考え方ができるようになったのは、「魔法騎士レイアース」のお陰です。
OP「ゆずれない願い」を、演奏してみた
「止まらない未来を目指して~」
作詞、歌:田村直美/作曲:田村直美、石川寛門/編曲:鷹羽仁、井上龍仁
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