バカとテストと召喚獣、ギャグ要素のバランスの良さが秀逸
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「バカとテストと召喚獣(2010.2011)」の魅力を、お伝えします。
まずは、OP「Perfect-area complete!」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「放っといて育つもの~」
ギャグ要素のバランス感覚が良く、安心して観れます。
バカとテストと召喚獣、その魅力はなんといっても、あのギャグ要素です。
ギャグアニメと一言で言っても、タイプが色々あります。
下ネタで笑いを取るタイプ。
パロディーで笑いを取るタイプ。
シュールさで笑いを取るかタイプ。
などなどあります。
しかし、この「バカとテストと召喚獣」というアニメは、ほぼ全てのギャグ要素をバランスよく取り入れている感じがします。
特定のギャグに偏りが無いためか、あまり抵抗を感じる事なく、安心して笑いながら観る事ができます。
登場人物は、男性キャラが主人公を含めて4人くらいしか出てきません。
(腐女子の方には、物足りなく感じてしまう人数でしょうか?)
しかし人数は少ない反面、その4人の関係性は割と丁寧に描かれています。
友情だったり、片思いだったりと、とても楽しませてくれます。
最初に見た時は、「萌えアニメかな?」と思いました。
しかし見ていくにつれ、主人公(男)に片思いをし始めるが報われない男子や、周りの女子の妄想による新たなカップルの登場などで、ついつい目が離せなくなる展開が見ている人を飽きさせません。
バランスの良いギャグ要素のおもしろさと併せて、単なる萌えアニメではない事が確信となります。
他にも、斬新な発想が多く、見所の多い作品だと思います。
一つの見どころに、タイトルにもある「学校のテスト×召喚獣」という、魔法要素があります。
主人公たちはテストを受け、その結果に応じてクラスを振り分けられています。
上のクラスはビップ対応であるのに対し、下へいくにつれランクが下がります。
一番下のクラスは、机もイスもまともに無いような状態です。
しかし、自分が所有する使い魔を操り、勝てばクラスを変える事ができます。
そのため今は一番下のクラスにいても、クラス替え次第でビップ対応があり得るという仕組みです。
その使い魔の攻撃力は、テストの成績によります。
見所満載な内容なので、ぜひ見てみてください。
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