ママレード・ボーイ、恋愛てんこもりのオムニバスの様相
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「ママレード・ボーイ(1994-1995)」の魅力を、お伝えします。
まずは、OP「笑顔に会いたい」を演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「だけど気になる、昨日よりもずっと~」
放送当時の胸キュンを思い出す。
「ママレード・ボーイ」このアニメは、もう当時胸きゅんのアニメでした。
イラストも好みのカッコいい感じで、登場するキャラクターが美男・美女揃いでした。
ストーリーは、主人公、松浦遊とヒロイン、小石川光希の両親が同時に離婚して、お互いのパートナーと再婚しあうというトンデモナイ事態から始まります。
しかも、同じ屋根の下で小石川、松浦両家族が暮らすことになります。
ますますあり得ない感じですが、極めつけに遊と光希が恋愛関係になってしまいます。
そして遊、光希の両親たちが学生時代からの知り合いである事が判明し、さらに遊と光希が血の繋がった兄妹である可能性が出てきます。
一度は距離を置く二人ですが、想いは絶ちきれず、禁断の近親婚であっても結婚することを誓ってしまいます。
もう、思いつく限りに目いっぱいややこしくなった家族関係、という感じの設定です。
しかしそれだけで話は終わらず、三角関係や、担任と秘密で付き合っている親友の話があったり、昔の失恋が誤解で本当は両想いだったり。
話がてんこ盛りで、胸きゅんあり、切ない恋愛あり。
もう、恋愛のオムニバスという感じでした。
アニメ版は好評だったため、当初の放送計画より半年間放送が延長され、原作漫画の方にはないオリジナル・エピソードの追加なども行われました。
普通の恋愛アニメでは、恋愛要素的に物足りなくなってしまった方に、ぜひおススメしたいです。
本当に、観始めたら止まらないアニメです。
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