色々恵まれた境遇にあったヒーロー、パーマン
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「パーマン(1967-1968.1983-1985)」の魅力を、お伝えします。
まずは、OP「きてよパーマン」を演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「パーマン×3、とおくでよんでる声がする~」
作詞:藤子・F・不二雄/作曲:古田喜昭/編曲:たかしまあきひこ/歌: 三輪勝恵、コロムビアゆりかご会
コピーロボットで好き放題と思いきや、
昔から、藤子F不二夫先生の漫画原作のアニメ作品が大好きです。
特に「パーマン」は、定期的に私の中で謎のブームが訪れます。
こどもの頃は、学校から帰ったらまずパーマンのビデオをかけて、それを見ながら宿題やご飯…というのが数週間続いたりしました。
(同じ回の録画を、何回も見ました。当時のビデオはVHSでした。)
変身ヒーローにおいて、パーマンはかなり恵まれた境遇にあると思います。
なぜなら「コピーロボット」がいるから。
たとえばセーラームーンやスパイダーマンなどは、華麗な闘いでご近所の平和を守りながらも、自分の正体がばれないかと常に戦々恐々としていました。
しかしミツ夫くんは、日々のパトロールや海外出張の時も、コピーを置いて余裕綽々で出て行けます。
なんだったら自分は休んで、コピーに学校へ行かせたりします。
羨ましい限りです。
しかしこのコピーもよくできたもので、「そんなズルしちゃダメだよ」と主人を諌めたりします。
きっとミツ夫くんの良心が跳ね返って言っているんですね。
セコいことを考えつつも、怠けたりズルをしてはダメだと自覚している。
悪の心を理解しつつ、それを制する勇気もある。
正義の味方に相応しい人物だと思います。
バードマン、ミツ夫くんを適当に選んだのに、いきなり大当たりです。
このミツ夫くん、アイドルの星野スミレちゃんの大ファンです。
当のスミレちゃんは、実は仲間のパー子で、パー子はミツ夫くんに片想いしています。
なんと両片想いという、少女漫画でありがちな萌えシチュエーションになっています。
とても萌えました。
パーマンの魅力は、文字だけでは表せません。
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