破裏拳ポリマー、変身後のモデルは鞍馬天狗
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「破裏拳ポリマー(1974-1975)」の魅力を、お伝えします。
まずは、ED「転身ポリマー」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「破裏拳ポリマーここに参上!!赤い正義の影一つ~」
もともとは中国語だった「天狗」という言葉
破裏拳ポリマーについては、2度目の記事になります。
前回の記事では、ポリマーの変身前の人間姿のモデルがブルース・リーであること、人間ポリマーをブルース・リーの比較について書いてみました。
今日はポリマースーツで変身した後のポリマーについて書いてみます。
こちらのモデルは、鞍馬天狗だそうです。
言われてみて、「なるほど」という感じでしたが、言われるまで全然思いつきもしませんでした。
ポリマーの全体的に赤を基調としたデザインは、天狗のイメージだったということなのでしょうか。
ちなみに、「天狗」というのはもともとは中国語で、流れ星の一種を指す言葉だったそうです。
日本の「天狗」とは、地域によって神様として讃えられたり、妖怪として恐れられたりしています。
特に神様として讃えられているような天狗にはそれぞれの名前があります。
鞍馬天狗も、そんな有名な天狗の神様の一人です。
鞍馬天狗は、牛若丸(源義経)に剣術を教えた先生として、よくしられています。
日本の天狗の外見イメージとしては、大体において、
「ゾウのように長い鼻、赤ら顔、山伏のような衣装、空を飛べる」という描かれ方をしています。
日本の神様をモデルにした変身ヒーローとして見ると、また破裏拳ポリマーの新しい面が見えるのではないでしょうか。
こんな記事も書いています
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
よろしければ、もう1記事ご覧になりませんか?