21世紀初のガンダムシリーズ、機動戦士ガンダムSEED
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「機動戦士ガンダムSEED(2002-2003)」の魅力を、お伝えします。
まずは、OP「Realize」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「たどりつく場所さえもわからない、届くと信じて、今想いを走らせるよ~」
歌:玉置成実/作詞:BOUNCEBACK/作曲:大谷靖夫
よく出来ているストーリーである、機動戦士ガンダムSEED
「機動戦士ガンダムSEED」以前の「機動戦士ガンダム」のシリーズは、2000年以前に放送されていました。
そして、21世紀になって作成された最初の作品が、「機動戦士ガンダムSEED」です。
新しい世紀にはじまったこの作品のコンセプトは、「原点回帰」だったということです。
そのためか、色々な箇所で初代ガンダムを連想させる様なシーンが作られています。
ですがそれだけではなく、今までのガンダムには無い斬新な設定を盛り込んでいます。
それは、
という設定です。
これまでにも、
という作品もありましたが、それを逆にした設定のようにも感じます。
実際にガンダムSEEDの物語が始まるまで、どの様に展開するのか正直想像できませんでした。
でも、始まってみるとうまい事話が組み立てられていて、続きが早く見たくなる作品に仕上がっていました。
細かい部分にまで、設定を決め込んでいるという事が伝わってきます。
また、物語の展開も良くできています。
それに、
「主人公とライバルが、昔の友達である」
という設定も、また見る側を引き寄せる良い設定だと思います。
昔の友であることから、窮地に追い込んでもトドメをさせない、というのが最初の方で描かれますが、その後どちら側も見方がやられる事によって激しい争いにまで発展します。
この辺の流れは、今見ても見入ってしまいます。
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