銀魂ってお下劣過ぎる。でも根底にある男の生き様に魅了される。
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「銀魂(2006-)」の魅力を、お伝えします。
まずは、ED「サムライハート(Some Like It Hot!!)」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「どっか上の空でさっぱり聞いてないんだろう?わざとこぼすサイン見逃す君~」
歌手:SPYAIR 作詞:MOMIKEN 作曲:UZ(SPYAIR)
基本下品。でも根底にある男の生き様に魅了される。
「銀魂」というアニメを観ていると、全体の8割は下品、お下劣の極みなエピソードばかりです。
きっと親御さん目線では、「子供に見せたくないアニメ」のベスト5に入るでしょう。
しかし、残り2割の幕末攘夷時代の真面目なエピソードを見ると、最早アニメの域を越えた幕末大河ドラマ的な雰囲気さえ感じます。
まずは、主人公白夜叉こと坂田銀時の、日常と非常事態のギャップが凄いです。
それを取り巻く、志村新八や神楽、お登勢さん。
敵対していてもお互いに認め合っている、真選組の近藤勲、土方十四郎、沖田総悟。
攘夷志士である桂小太郎、高杉晋助、坂本辰馬らと引き起こす大騒動には、毎回笑いと感動をもらえます。
「銀魂」は、テレビ東京系ですでに300話以上が放送され、劇場版アニメが2本作られている大ヒットアニメです。
その人気は今も衰えず、今度は実写化が決定しています。
主題歌は、アニメ放映中は季節毎に変わります。
中でも長編シリーズ(吉原炎上篇、真選組動乱篇、一国傾城篇など)は、非常に人気が高くそのアニメのイメージに合う主題歌が選ばれています。
DOESの『修羅』『曇天』はスマッシュヒットしました。
劇場版アニメの一作目『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』で使われた主題歌、DOESの『バクチダンサー』は、週刊オリコンランキングで第3位を記録するなど大ヒットしました。
出演している声優さんは、土方十四郎役の中井和哉さんは、「ONE PIECE」のロロノア・ゾロ役や、日本テレビ系のテレビ番組「スッキリ!」のナレーションを担当しています。
坂田銀時役の杉田智和さんは、「涼宮ハルヒの憂鬱」のキョン役など活躍しています。
熱狂的なファンを抱える「銀魂」ですが、原作漫画は週刊少年ジャンプに連載されています。
原作者空知英秋先生は、「連載は最終章に突入している」ことを宣言しており、物語の終了が近づいているようです。
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