銀牙-流れ星 銀-、犬がツキノワグマに挑む、無謀にも斬新なストーリー
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「銀牙 -流れ星 銀-(1986)」の魅力を、お伝えします。
まずは、OP「流れ星 銀」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「山が呼ぶ、空が呼ぶ、なにかが遠く待っていると~」
歌:宮内タカユキ/作詞 寒太郎 作曲 大森敏之
銀(秋田県)VS赤カブト(月輪熊)
「銀河-流れ星銀-」をはじめて見たのは、たぶん幼稚園ぐらいの時だったと思います。
主人公の銀は、秋田犬です。
犬の銀が、「赤カブト」と呼ばれる大熊を倒す為に奮闘する、というのが物語の大筋です。
赤カブトは、何の種類の熊なのかはっきりは描かれていないのですが、ツキノワグマとヒグマの両方の性格を持つ熊です。
どちらにせよ獰猛な熊に、変わりはありません。
子供心にも、犬に勝ち目がある相手とは思えず、銀たちの無謀としか思えない挑戦の物語が、幼少の自分の記憶に鮮明に焼きついたのを覚えています。
強敵赤カブト倒すために、たくさんの仲間たちが犠牲になります。
散っていく仲間や、生き延びた仲間同士の深い繋がりなどが、とても悲劇的でした。
そんな「銀牙-流れ星銀-」を、毎週とても集中して見ていたのを思い出します。
大人になって再度見返してみたのですが、やっぱり面白いなと感じました。
あらためて、「犬が大熊と戦う」というのは、どこか斬新な感じがしました。
そして犬同士の絆に感動し、大人になってからの方がむしろ激しく感動しました。
オープニングやエンディングの曲も、アニメに合っていて、印象深く記憶に残っていました。
犬同士が協力し命をかける姿は、まるで人間のようにも見えてきます。
そして、今でも感動します。
この物語に登場する犬たちは、みな日本語をバリバリと話します。
犬が人語を話すという展開に違和感を覚える人もいるかもしれませんが、ストーリーが進むにつれてすぐに気にならなくなります。
話の伏線などもとても面白くて、良い作品です。
是非とも一度見てみることをオススメします。
漫画のタイトルは「WEED」に変わりましたが、現在でも原作漫画は単行本を発売し続けている作品です。
はじめて見る人は、もしかするとこちらの漫画作品からみる方が、入りやすいのかもしれません。
「銀牙-流れ星銀-」は、何度見ても飽きない作品の一つです。
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