モーレツあ太郎、赤塚富士夫代表作のひとつ。
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、モーレツあ太郎の魅力を、ご紹介します。
この作品は、赤塚富士夫先生の代表作のひとつです。
アニメ化も1990年に行われており、現在の天才バカボンや、ほかのアニメの作品にも引けを取らない名作だと思います。
登場人物も豊富で、あ太郎やデコッ八、ニャロメや目玉のつながったお巡りさんなど個性豊かなキャラクターが多数登場します。
主人公のあ太郎は、東京下町で父親と二人で八百屋を営んでいる少年です。
ある日父は、こどもが気に風船を引っかけてしまったので取ろうとして木から落ちて死んでしまいます。
あ太郎は、子分になったデコッ八とともに八百屋を切り盛りしていこうとします。
ギャグ漫画ではあるものの両親が二人とも死んでしまい、落ち込むも様々な人間にあって変わっていくあ太郎の成長物語でもあると思います。
アニメ版の制作があの東映であり、のちのドラゴンボールや数々の名作を送り出した会社です。
赤塚先生らしい作品のひとつでニャロメや、ココロのボスなどのちの漫画界に大きな影響を与えた作品のひとつだと思います。
特に私が好きな回は、漫画版のニャロメと、ケムンパスが活躍する話です。
面白い作品なので、古臭いなどと言わずにぜひ大人も子供にも見ていただきたい作品です。