【ターンAガンダム】賛否両論のあったガンダム作品ではありますけれど。
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「ターンAガンダム(1999-2000)」の魅力を、ご紹介します。
ガンダムシリーズの中でも異色の作品と言われたターンAガンダムですが、この作品はかなり奥が深く1度見た方も改めて見ると良さを分かると思います。
まず簡単に世界観から説明すると、一度滅んだ地球文明が長い年月をかけて再生し、1900年代の文明まで発達した地球があります。
そこに、地球文明が滅ぶ際に月へと移り住んでいた人達(ムーンレイス)が地球へと戻ろうとしますが、地球人達の抵抗にあって、争いに発展するというストーリーです。
古い世界にガンダム等の最新兵器があるというSFらしい展開が良く、更に生活感も描かれているシーンも作られていて非常に良いです。
ガンダムといえば戦いの兵器ではありますが、この作品では色々な使われ方をしていて中にはガンダムを使って洗濯をするシーンもあります。
それとターンAガンダムといえば主題歌もいい歌が揃っていますが、なんといってもこの作品の終盤に使われているED曲「月の繭」が良いです。
最終回では戦いの後を描いている中でその曲が流れるのですが、その情景と一致していて凄く良い上に印象に残ります。
この作品はガンダム20周年を記念して作られただけあって力の入れ具合は素晴らしいと私は思います。