【宇宙船サジタリウス】結構いいとこあるんだぜ!夢見るスターダストボーイ!
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「宇宙船サジタリウス」の魅力を、ご紹介します。
星屑の俺たち、けっこういいとこあるんだぜ!!
宇宙船サジタリウス。こいつは見なきゃ損です。
なんとも言えない不思議なキャラクターたちが、切ないというか、世知辛いというか、どう見たって子供向けじゃないストーリーを繰り広げてくれます。
彼らはしがないサラリーマンで、まったくもってヒーローではないんです。
子だくさんなのに稼ぎが悪くて、料理に肉が入ってなかったりするし、困難な場面では逃げ出したりもするし、見てると身につまされるシーンがどんどん出てきます。
でも彼らは家族思いで、ここぞというときの度胸もあります。そらぞらしい理想なんか出て来ないけどそこが魅力なんです。
オープニング「スターダストボーイ」の、歌詞がまた最高です。
あんなに「ない、ない」っていう歌詞は他にないと思います。
危機一髪も救えない、子どもの夢にも出て来ない、もう、身もふたもない歌詞が続きます。
そこへサビの「だからと言って駄目じゃない」が来ます。
「星屑の俺たち、けっこういいとこあるんだぜ」これ素晴らしいです。
アニメファンなら問答無用の、影山ヒロノブが熱唱しています。
キャラクターものは好き嫌いがあるけど、ぜったい見てほしい、歌ってほしい作品です。
あなたも使ってみよう!! 名ゼリフ!!
【台詞】
「ワイの愛しいラザニア~‼」
【用法】
・ラザニアが無い星への、出張を命じられたとき。
・「Y」という文字とラザニアの間に、なんらかの共通点が認められ、かつ「Y」という文字とラザニアの間に、恋愛感情が存在すると認められたとき。
(上記の状況が長く続く場合、専門機関への受診が必要になります。)
など。
OP「スターダストボーイ」を、演奏してみた
作詞:阿久悠
作曲:鈴木キサブロー
オリジナル歌:影山ヒロノブ