カウボーイ・ビバップの魅力、それは独特の作風
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「カウボーイビバップ(1998)」の魅力を、ご紹介します。
アウトローたちの、クールな日常
カウボーイ・ビバップの魅力、それはひと言で言うと「クールでニヒルな作風」でしょう。
このアニメは、珍しいタイプのアニメです。
素敵なヒーローがいるわけでも、かわいいヒロインがいるわけでもない。
ミステリアスな物語と言うわけでも、少年漫画的な物語でもない。
あまり見たことのないタイプのアニメです。
ひとつ似ているアニメがあるとすれば、それは「ルパン3世」です。
事実、オープニングがルパン3世のノリに非常に似ているので、間違いなく影響を受けたのでしょう。
ただ、ルパン3世にはコミカルなところがありますが、 このアニメにはそういうところはあまりありません。
(まったくないわけでもないですが)
そして、ストーリーがやたらとシックでクールなのです。
主人公スパイク(CV:山寺宏一)には当然仲間たちがいますが、 そんなにべたべたした関係ではなく、 恋愛系の話にもなりません。
そして、熱血的な話にもなりません。
ただただ、 アウトローのクールな日常を描くのです。
そこが凄く魅力的なのです。
カウボーイ・ビバップと同じ様に、「主人公がアウトロー系」のアニメとしては、 ルパン以外にも「星方武俠アウトロースター」という作品があります。
ですがこちらは、「名もなきアウトローが大冒険して一発当てる」という作風で、 やはりカウボーイ・ビバップとは違います。
他に類を見ない独特のクールな作風が、この作品の魅力です。
使ってみたい!! 名ゼリフ!!
「天国を追い出された天使は、悪魔になるしかないんだ‼
未だ天使のつもりでいるお前は、狂った堕天使だよ‼」
【用法】
・対象の方が、天国を追い出された元天使で、本来なら悪魔になる事を受け入れるべき筋合いであるにも関わらず 、受け入れずいまだに天使のつもりでいた為に、現在は狂った堕天使になっているとき。
・自分を天使だと思っている、人間や地縛霊などに遭遇したとき。
など
OP「Tank!」を、演奏してみた
作曲:菅野よう子
こんな記事も書いています
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
よろしければ、もう1記事ご覧になりませんか?