キテレツ大百科、コロ助の「はじめてのチュウ」にドハマり
あけましておめでとうございます。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「キテレツ大百科」の魅力を、ご紹介します。
キテレツ大百科のエンディングに、「はじめてのチュウ」という曲があります。
ヴォイスチェンジャー系のエフェクトで、震わせたような声で歌っています。
コロ助がまるで歌っているかのようです。
(実際にコロ助が歌っているわけではなく、歌唱はあんしんパパです。
これ実は、この曲の作詞、作曲もしている実川俊晴さんの事です。)
好きな人のことを思って、眠れない夜を過ごすという曲で、普通に歌うとただのラブソングのようになってしまうが、コロ助風の声で歌うことで、すごく心に響く歌になっています。
そもそもコロスケは、キテレツ斎様が設計をされたもので、しゃべるロボットです。
そのコロ助が、切ない思いを持っているというのが、まずびっくりします。
ロボットに感情があること自体、すごいことで、今もまだ達成できていない未来のものです。
でも、コロ助がしゃべったり、感情豊かに表現したりできるのは、キテレツ大百科のストーリーを見ていると自然に思えてきます。
可愛らしい動きや、顔を赤らめたりするところがとても愛らしいです。
そのコロ助が歌っているのであると思うと、はじめてのチュウはとても愛おしい曲になってきます。
震える声で歌っているところが、コロ助の心の表現のように感じられ、聞き入らずにはいられないです。
ぜひストーリーをもう一度見て、はじめてのチュウという曲を聞いてみて欲しいです。
溢れる想いが伝わってくるはずです。
作詞・作曲 - 実川俊晴
歌 - あんしんパパ(=実川 俊晴)