ZZガンダム、それはロボットアニメの王道です
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「機動戦士ガンダムZZ（1986-1987）」の魅力を、ご紹介します。
明るく楽しい、ロボットアニメの王道的な作風
ZZガンダムの魅力、それは明るく楽しい作風だと思います。
前作であるZガンダムが全体的に暗い作風でしたが、 （というか宇宙世紀のガンダムはほとんどが暗い作風ですが） このZZガンダムはそれへのアンチテーゼなのか、非常に明るいです。
その作風を反映しているのが、主人公のジュドー・アーシタです。
ガンダムの主人公はアムロにしてもカミーユにしても、「内向的なぼっちゃん」でしたが、このジュドーは明るくしぶといです。
ガンダムに乗る前はスラム街で生きていたので、当然といえば当然なのですが。
そんな彼が、明るく周りをかきまわしていくさまは実に痛快です。
これぞロボットアニメといえます。
そのZZガンダムも後半になるとわりとシリアスになりますが、 それでも根本的な作風である明るさは捨てずに 突き進んでいくところが実にいいです。
この後継作ともいえる逆襲のシャアを含めて、 宇宙世紀の（Gガンダムとかは別です）ガンダムシリーズでは、この手の明るく正面突破をしていくような主人公がほとんどいないので、 なおさらよいのです。
前作と比べ、結末が明るめなのも良いです。
こういう明るいガンダムも、また見たいものです。
OP「アニメじゃない」を、演奏してみた
「アニメじゃない×2、ホントのことさ～」
作詞 - 秋元康／作曲 - 芹澤廣明／編曲 - 鷺巣詩郎／唄 -新井正人
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