ゲゲゲの鬼太郎、親子が一緒に見れる所は、後世にも残っていく証
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Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「ゲゲゲの鬼太郎(1968-1969)」の魅力を、ご紹介します。
世の中の仕組みを、妖怪に学ぶ
ゲゲゲの鬼太郎、小さな子供を持つ30代の親世代も、子供の頃によく見ていた作品です。
妖怪を題材としているため、非現実的ではありますが、漫画の中でしか見られない世界観がとても面白いです。
個人的には、ネズミ男が見ていて、思わず吹き出してしまうような所があって好きです。
せこい考えで一攫千金をたくらむようなところや、ズルをしようとするけれど結局ヘマをして終わる所が、見る側に対しても悪いことをすると上手くいかないという事を伝えてくれます。
大人から見ると「バカだなぁ」と愛すべき存在ではありますが、子供達から見ると「ズルをしようとしたらろくな事にならない」という、社会の縮図のようなものを見せつけてくれているので、大人としては教育上いい作品だと思います。
絵的には、幼稚園くらいの子供はまだまだ怖がりますが、キャラクターも豊富で、毎回沢山の妖怪達が画面を彩っているので、怖がりながらも見たくて仕方がないといった様子です。
アニメを通じて、世の中の仕組みを教えてくれているような所が、とてもいいと思います。
OP「ゲゲゲの鬼太郎」を、演奏してみた
「ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ~」
作詞 - 水木しげる/作曲 - いずみたく/歌 - 熊倉一雄
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