クレヨンしんちゃんの良さ、それは軽さと深さの両立です。
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「クレヨンしんちゃん(1992-)」の魅力を、ご紹介します。
クレヨンしんちゃんの魅力は、おちゃらけた部分と家族愛やシリアスな部分の絶妙な両立にあります。
基本的には、と言いますか90%はおちゃらけた笑えるギャグアニメなのですが、 残りの10%が妙にあったかいのです。
例えば、幼稚園児なのに競争社会で生きている風間くんが、塾で失敗して立場をなくす回がありますが、そんな彼にしんのすけはいつも通りに相手をするのです。
そんなしんのすけに対して、風間くんが「こいつは本当は立派なやつなのかもしれない」 と心打たれるのですが、そういう何か暖かくてシリアスなところがたまに出てくるのです。
このシリアスなところが特に強く出ているのが、「モーレツオトナ帝国の逆襲」や 「アッパレ戦国大合戦」といったクレヨンしんちゃんの映画です。
これらの映画はかなりシリアスなのですが、 それを見た人たちが「これはクレヨンしんちゃんではない」と違和感を感じないのはなぜでしょうか。
それは、もともとこの作品にはシリアスさや愛情など、映画版の2作品で強調されているところが、元から入っていたからです。
だから、モーレツオトナ帝国の逆襲があれだけ好評を勝ち得たのです。
この、おちゃらけたギャグアニメなのに妙に奥深いところが クレヨンしんちゃんの魅力なのです。
「でた×8、でた×8~」
作詞、作曲:水島努
※歌詞に直接的な言葉こそ無いものの、便秘の歌です。
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