無敵超人ザンボット3、サンライズの初オリジナル作品
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「無敵超人ザンボット3(1977-1978)」の魅力を、ご紹介します。
サンライズの初オリジナル作品で、主人公の声は有名声優が担当
無敵超人ザンボット3は、サンライズ(当時の社名は日本サンライズ)初のオリジナル作品です。
サンライズといえば、機動戦士ガンダムが圧倒的に有名ですが、ガンダムの監督として有名な富野由悠季監督も製作に参加しています。
そのためか、当時の子ども向けのアニメとしてはシリアスな展開が多く、「主人公の友達のアキが人間爆弾に改造されて爆死する」という子どもにとっては、トラウマになりそうなシーンもあります。
最終回にほとんどのキャラクターが死亡してしまう展開も、当時はかなりショッキングに感じたことを覚えています。
その後の富野監督の他の作品でも多くの登場人物が死んでしまう最終回があり、「皆殺しの富野」という異名がありますが、ザンボット3は、その原点ではないかと思います。
富野監督作品のファンは必見です。
また、今になってみると懐かしいのが、主人公の勝平の声です。
先代のドラえもんの声優として有名な大山のぶ代さんが声を担当されていました。
大山さんは、有名な声優さんですが、あまり数多くのキャラクターを演じた方ではないので、ドラえもんの印象がとても強い声優さんです。
あのドラえもんの声で「ムーンアターック」といった必殺技の名前を叫んでいたのを思い出すと、不思議な感じがします。
使ってみよう!! 名ゼリフ!!
「我々は今、感情的になっておる!!」
【用法】
・怒りなどで、判断を冷静に行えなくなったとき。
・興奮したとき。
など
OP「行け!ザンボット3」を演奏してみた。
「愛と勇気と力とが、静かに眠る海の底~」
演奏してみた感想
この曲って、ロボットアニメのOPという事を忘れて音や歌詞を聞くと、自分には時代劇の音楽に聴こえるんですよね。
ザンボット3のデザイン元は(伊達政宗)だそうですけど、その辺の思惑が渡辺先生とかにもあったんでしょうかね?
そんな事を考えながら、演奏してみました。
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