イデオンソードの発現シーンは、今でもかっこいい
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「伝説巨神イデオン(1980-1981)」の魅力を、ご紹介します。
序盤の原始的な戦い方から、一転して電光石火の一撃を呼ぶ。
イデオンの戦い方は、物語の途中までは巨体を生かしてブンなぐる、ケっ飛ばす、など。
武器はといえばパラパラと打ち出す貧弱な(といっても迎撃性能は十分にありましたが)ミサイル、グレンキャノンと呼ばれるビーム砲程度で、戦闘メカとしてのカッコよさ、物凄さには程遠く、ちょっとストレスがたまるものでした。
そんなイライラを完全にふっとばしてくれたのが、イデオンソードの「完全発現」でした。
どちらが破壊力があるのかよく議論にもなるところですが、私にとってはそんなことはどうでもいいのです。
とにかくイデオンソードが惑星を切り裂いた「完全発現」シーンが、あまりにもカッコ良すぎます。
イデオンソードはその前からも出てはいましたが、このシーンはまさにタメにタメ貫いた究極武器の出現シーンです。
イデのゲージがMaxに発光してイデオンソードが発現すると、視点がイデオンの位置から惑星を挟んだ反対側に切り替わります。
惑星の裏側から光が滲んできたた瞬間、真上に閃光が走ったと思うとそのまま惑星が真っ二つに切り裂かれ敵を一瞬で殲滅。
そして切り裂かれた惑星の向こう側の宇宙空間に浮かぶイデオン。
見てかなりの年月がたっているので記憶がちょっと不正確かもしれまんが、それでも今もこのシーンが結構鮮明にこびりついています。
使ってみよう!! 名ゼリフ!!
「馬鹿な‼俺はまだ何もしちゃいないんだぞ⁉」
【用法】
・あなたが、まだ何もおもしろい事を言っていないのに、座が笑い転げてしまったとき。
・あなたが、まだ何も得意な「ギャグ(しかし、客観的にはおもしろくない)」を出していないのに、今から得意なギャグを出そうかなぁという予兆だけで、座が白けきってしまったしまったとき。
など
OP「復活のイデオン」を、演奏してみた。
「聞こえるか、聞こえるだろう、遥かなとどろき~」
作詞:井荻 麟(=とみのよしゆき)/作曲:すぎやまこういち/歌:たいらいさお
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