エイトマン、秘書・関さち子との恋愛
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「エイトマン(1963-1964)」の魅力を、ご紹介します。
変身シーンは、今ではかえって斬新。
エイトマンは、平井和正先生の原作です。
刑事・東八郎が事件で殺害されて、その人格と記憶をロボットの電子頭脳に移植されてエイトマンとして事件に携わるストーリーです。
東八郎は探偵事務所を開き、その秘書に関さち子がいます。
東八郎は当然、彼女に正体を明かしていません。
エイトマンは変身のシーンが、とても印象に残っています。
体の半分からシャッターを開くように姿が変わるのですが、これが見ていて面白かったです。
エネルギーはベルトに仕込んだタバコ型の物でした。
お菓子屋さんでタバコ型のチョコレートを買って、エイトマンを真似して吸う恰好をしたことを覚えています。
久しぶりに見たら、動画に動きが少なく唇がほとんど動いていないのが懐かしいです。
高速で走る時に、上半身は動かずに下半身だけが影のように描かれていたのは、新鮮でした。
そして、極めつけのシーンは、エイトマンの電子頭脳に偏重が起こり、記憶を亡くした時です。
その時に唯一記憶に残っていたのが、関さち子のことでした。
エイトマンは関さち子に変身して、公園で一人立ちつくしていました。
谷博士に見つけられるまで、その姿でいました。
彼の心の中に、関さち子に対する愛情が強く感じられるシーンでした。
子供の私でも、それは理解出来ました。
ヒーローの悲しみが子供なりに理解出来た作品でした。
使ってみよう!!名セリフ!!
「レーザーは確かに恐ろしい武器だ!!
だが、人の憎しみはもっと恐ろしい!!
どちらもやがては持ち主を滅ぼしてしまうのです!!」
【用法】
・対象の方が、あなたをレーザーで威嚇してきたとき。
・対象の方が、レーザー並みに怖いとき。
など
OP「エイトマンの歌」を、演奏してみた。
「光る海、光る大空、光る大地~」
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