衝撃的ストーリー、展開がよめなかった「ひぐらしのなく頃に」
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「ひぐらしのなく頃に」の魅力を、ご紹介します。
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まずは「奈落の花」を、1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、演奏も終わります。
BGMにどうぞ。
歌い出しは、
「さぁ忘れましょう、その未来が~」
「歪められた事実」描写の連続
この作品は、古いしきたりなどが多くある村社会で起きた連続殺人事件と、事件を取り巻く人間模様などを描いた、ミステリータッチのアニメです。
ただ、ミステリー的に言うところの「信用が出来ない証言者の視点」の描写が多様されており、「出題編」で見せられる情景の多くは、「歪められた事実」になっています。
私たち視聴者は、その「歪められた事実」の描写を見ながら、
・「実際に雛見沢で起きた事件の実態」
・「どうすれば惨劇を回避することが出来るか?」
を、推理することになります。
「ひぐらしのなく頃に」をミステリー的に見た場合、出題編だけ見て正解にたどり着くのは、非常に難易度が高いと思われます。
まず、出題編で一切出てこないキャラが、解答編でバンバン出てきます。
さらに、「架空の病気とウィルス」や、「時空移動能力」などの、SF的な要素も入ってきます。
解答と真相は、ミステリーとしてはアンフェアに感じるかもしれませませんが、是非是非チャレンジしてみてください。
個性的な各キャラが、狂気を振るう衝撃
はじめてひぐらしのなく頃にを見たとき、とても衝撃的でした。
体の中でまさに雷が落ちるというのはこのことか、と言わんばかりの気持ちの揺れを感じたのを覚えています。
一般的なアニメや漫画から、一歩違うところを展開していくストーリー。
最初、意味もわからずなんとなく気になって1話を見たところ、
「どうなるんだ?
一体この物語は、どのようなストーリーにつながっていくのか?」
と驚きました。
全く先の展開がよめず、予想することもできませんでした。
それでいながら、それぞれのキャラクターの個性の強さと、人が狂気を振るう際の衝撃的仕草が忘れられず、何度も何度も繰り返しアニメを鑑賞しました。
なぜかこの作品を見るときは、いつもドキドキが止まりません。
ワクワクよりもハラハラという気持ちが大部分を占め、それが最近のアニメには中々ない刺激で虜になっていきました。
想像を超える設定のストーリーは、今思い出しても不思議すぎて、今まで見てきたアニメの中で一番度肝を抜かれた展開と作品となっています。
使ってみよう!!名セリフ!!
「運命なんてな、金魚すくいの網より薄くて簡単に破れるもんだってことを、覚えておけよ!」
【用法】
・対象の方の運命と、金魚すくいの網の薄さの間に、なんらかの共通点が認められたとき。
・金魚すくいで、失敗して金魚が全くすくえなかったとき。
など
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