鉄人28号は、シンプルイズベスト。
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「鉄人28号(1963-1966)」の魅力を、ご紹介します。
元祖戦い系ロボット、鉄人28号
「第二次大戦中に兵器として開発された人型巨大ロボットがその後、正義のために戦う」
この設定からしてすでに、歴史を感じさせるストーリーです。
本来は、ストーリのもとになるのは、少年探偵、金田正太郎が大人顔負けの活躍で悪を倒していくというもので、彼が操るロボットが「鉄人28号」です。
彼は車も運転します。愛車はアルファロメオです。
そして拳銃を扱い、ヘリコプターや戦闘機も使いこなせます。
大きい家に一人で住んでいて、そのいでたちは、ブレザーに半ズボンにネクタイという今で言うと名探偵コナンのようです。
そして、これもコナンと同じですが警察にも出入りしていて、結構、役にたったりします。
彼が鉄人28号を操るときに使うのは、箱型のコントローラーです。
(確かビジョンコントローラー、通称Vコンと呼ばれるもの)
これは両手で持って操作ができるもので、レバーが2本突き出ていて、そして、ボタンが2つか3つついているだけのものでした。
これを使って人型ロボットを本当の人間のように操り、戦闘をしてしまいます。
ある意味、究極というか理想の状態ですね。
これぐらい、コンパクトでシンプルなコントローラーで、あれだけの高度なことができるのですから、現代の技術を遥かに超越した理想的なもののような気がします。
まるで、作者が当時の1歩先を超えて、2歩も3歩も先へ行っているような印象さえ受けますね。
使ってみよう!!名セリフ!!
「皆さん(【鉄人28号】、または別の言葉)、の時間です!!」
【用法】
・好きなアニメ番組が、放送される時間になったとき。
・試合の開始などを、高らかに宣言したいとき。
など。
OP「鉄人28号」を、グリココーラス付きで演奏してみた。
「グリコ!グリコ!グー、リー、コー~」
「前奏、後奏の代わりに、グリコ製菓のテーマ曲(いわゆる、グリコ・コーラス)がくっついたテレビ放送当時のOPバージョンで演奏しています。
音楽的に無理やりくっつけてる感が、むしろ楽しいですね。
単一企業が1本のアニメのスポンサーになる形態がほとんど消えてしまったので、こういうOPは今は作れないでしょう。」
こんな記事も書いています
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
よろしければ、もう1記事ご覧になりませんか?