鉄腕アトム・ラストシーンが悲しすぎる
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「鉄腕アトム(1963)」の魅力を、ご紹介します。
巨匠手塚治虫先生の最高傑作。
まだまだ未来の世界を想像する子供も少なかった頃。
このアニメが登場したのです。
日本製のアニメの初期の作品です。
ストーリーはご存知の通り、ロボットと人間の共存する世界の話です。
アトムが正義の味方として悪者を、その能力で退治するものです。
しかし、他の善と悪の戦いだけでなく、ロボットと人間の差別や共存の深い話も平行します。
アトムの能力は10万馬力と、お尻の機関銃と、透視、ライトアップする目と、空を飛ぶことなどです。
あまり大掛かりな武器を出したくなかったのだと思っています。
このアニメで忘れられないシーンといえば、やはりラストシーンです。
太陽の核分裂が強くなり、地球が滅びることが判ります。
太陽の核分裂を減らす為に、ロケットを打ち込まなければいけません。
ところが、トラブルが発生してロケットが太陽に向かいません。
そこで、アトムが抱きかかえるようにして、太陽に誘導して行くのです。
地球の為に、自分を犠牲にする決心をするのです。
ロボットだから当たり前という印象を持たさず、自らの意志で選んだのです。
太陽にぶつかる前に、地球の景色を話すのですが、とても人間味がありました。
悲しく尊いアトムの最後でした。
使ってみよう!!名セリフ!!
「お~のれ~、悪党め~!!」
【用法】
・対象の方が、悪党であるとき。
・対象の方の、発言、思想、容姿風体などに、反社会的な点が認められたとき。
など。
OP「鉄腕アトム」を、演奏してみた。
「空をこえて、ラララ星のかなた~」
作詞:谷川俊太郎/作曲:高井達雄/歌:上高田少年合唱団
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