サイボーグ009、現在ではタブーか?
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「サイボーグ009(1968)」の魅力を、ご紹介します。
集団ヒーローものの名作。サイボーグは、現在ではタブーか?
001から009までの9人のサイボーグには、赤ちゃんがいたり、人種も様々だったり、サイボーグとしての能力も各自に特徴があります。
作品のファンなら、それぞれのキャラクターの魅力を語っているだけで、小一時間は過ぎてしまいそうです。
子どもの頃は、「加速装置」とかマネしました。
個人的に気になるのは、男女比ですね。
少年漫画が原作ですから、メンバーには003の一人しか女性がいませんし、003は戦闘は担当しないポジションでしたが、もし今同じような9人の集団ヒーローもののアニメを作ると、少なくとも3~4人は女性になるんでしょうね。
むしろ、男性が一人という形になりそうな気もします。
009の主人公たちは、悪の組織によってサイボーグに改造されてしまうという設定ですが、これにも時代を感じますね。
現在まで続いている仮面ライダーシリーズも、昭和の頃は改造人間というサイボーグですが、最近の仮面ライダーは、ベルトの力で変身はしても、身体自体は普通の人間のままのことが多いですよね。
人間の身体に機械を埋め込んで、超人的な能力を得るという設定自体が、現代では忌避されているのかもしれませんね。
OP「誰がために」を、演奏してみた。
「吹きすさぶ風がよく似合う~」
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