鋼鉄ジーグ、パワフルな必殺技と、大ヒットおもちゃの思い出。
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「鋼鉄ジーグ(1975-1976)」の魅力を、ご紹介します。
パワフルな必殺技と、大ヒットおもちゃの思い出。
鋼鉄ジーグは、マグネロボという異名を持っているロボットです。
マグネはマグネットの意味で、磁力で体の各パーツが合体しています。
この磁力で合体するという設定が斬新で、当時販売されていたおもちゃは、胴体部分に強力な磁石が仕込んであり、頭と手足に金属球体の接続部分が設けられていて、胴体に頭と手足をくっつけるというものでした。
アニメの設定どおりの合体がおもちゃでもできるため、当時の子どもは夢中になり、ほとんどの子どもがこのおもちゃを持っていたような印象があるほどでした。
また、この磁力はジーグの必殺技にも用いられていて、磁力の力で敵(ハニワ幻人)を引き付けた後、両腕で敵の胴体を締め付けて真っ二つにする「ジーグブリーカー」というパワフルな必殺技がありました。
今思うと、ダイナミックというか、ちょっと残酷な感じもする必殺技です。
プロレスのベアハッグという技と基本的に同じ技だということを知ったのは、少し大人になってからでした。
ジーグがパーンサロイド(馬型のロボット)と合体してケンタウロス状態になったり、スカイパーツやマリンパーツと合体するという設定も、磁力でくっついているということから、合体機構に無理がなく、おもちゃでも再現されていて、当時はすごく格好良く感じていたことを覚えています。
OP「鋼鉄ジーグのうた」を、演奏してみた。
「ダンダダダダン、ダダンダンダダン、ダンダダダダン、ダダンダン~」
こんな記事も書いています
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければ、もう1記事ご覧になりませんか?