ガンダムの常識を打ち砕いた問題作!機動武闘伝Gガンダム
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「機動武闘伝Gガンダム(1994-1995)」の魅力を、ご紹介します。
ガンダムの常識を打ち砕いた問題作!
ガンダムといえば、ビームライフルと盾を持って敵のMSと激しい銃撃戦を繰り広げる戦争を舞台としたロボットアニメ。
そう考える人が多数だと思われます。
今でも様々な作品が作られるガンダムシリーズの中で、ひときわ異彩を放つのがこのGガンダムです。
舞台は国家間の戦争がなくなった未来なのですが、代わりに4年に一度、世界の主導国を決める戦いが行われることになっているという設定があります。
格闘戦と主とするその戦いに用いられるのが、ガンダムと呼ばれるモビルファイターなのです。
そう、この作品におけるガンダムは、殴り合いをメインで行うのです。
そのため、主要登場人物は格闘家やボクサー、少林寺拳法の使い手など、みな何かしらの格闘技に精通したものばかりです。
放映当時はその異色ぶりに賛否両論の物議を醸し出しましたが、中盤以降、主人公の師である東方不敗という人物が登場してからは、その人気は確たるものとなります。
監督の今川泰宏氏が得意とする数々の荒唐無稽でド派手な演出が、特に低年齢層の視聴者に爆発的な支持を得たのです。
それまでのガンダム作品の常識を打ち砕き、新たな切り口による魅力を見出した監督の手腕が光る作品となっています。
特に最終回における展開は非常に熱いものとなっていますので、必見ですよ。
OP「FLYING IN THE SKY」を、演奏してみた。
「FLYING IN THE SKY!!高くはばたけ~」
歌, 作詞, 作曲:鵜島仁文
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