宇宙海賊キャプテンハーロック、信頼するトチローとの繋がり
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「宇宙海賊キャプテンハーロック(1978-1979)」の魅力を、ご紹介します。
男の熱い友情と、冒険ロマンの物語
松本零士先生の漫画原作のアニメ作品ですが、私が先に見たのは漫画版で、完結していませんでした。
テレビアニメ版では、マゾーンとの戦いがメインのようになっていますが、原作の漫画版は宇宙を旅する自由な海賊の物語です。
海賊と言っても正義の味方ですので、狙うのは宇宙の悪人です。
アニメ、漫画で共通していることは、ハーロックの乗るアルカディア号が、親友トチローの設計によるものだということです。
私が一番好きなシーンに、ハーロックと二人で宇宙に旅することを生きがいにしていた親友トチローが、宇宙病にかかります。
命が消えかかるなか必死で、トチローは自分の作ったカプセルに入ります。
カプセルは、アルカディア号のメインコンピュータと繋がります。
そして、トチローの思考がアルカディア号に宿るシーンです。
その他のシーンでは、ハーロックに迷いがある時に、お互いに「友よ!」と呼びかけ、コンピュータのトチローが答えるシーンが好きです。
心から信頼する友と共にいる安らぎを、見ていても感じました。
ハーロックが危険になると、アルカディア号は自ら動き、助けに来ます。
その時に「迎えに来た!」と、トチローの声がテレパシーのように聞こえて来ます。
感動します。
戦いのシーンよりも、親友と宇宙を旅する冒険が、男のロマンを感じさせてくれました。
信頼する友の大切さを感じさせてくれるアニメでした。
アニメ本編を見てみよう!!
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