合体変形ロボの金字塔!不朽の名作ゲッターロボ
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「ゲッターロボ(1974-1975)」の魅力を、ご紹介します。
合体変形ロボの金字塔
1972年のマジンガーZから始まったロボットアニメブーム。
その中で1974年からスタートした、永井豪先生と石川賢先生が原作のアニメ作品がこのゲッターロボです。
3機の戦闘機が合体・変形することで、陸海空の地形に対応した別のロボットになるという設定は、当時としては大変画期的なものでした。
この作品を境に、複数のロボや兵器が合体や変形を行うアニメ作品が爆発的に増えることになるのです。
ストーリーは地下に潜伏していた恐竜人たちによる地上支配という企みを、主人公たちがゲッターロボを駆って阻止するという、当時主流だった勧善懲悪なものとなっています。
しかし、そう単純な終わり方ではないのがこの作品の魅力の1つ。
幾度も恐竜人の侵略を阻止してきたゲッターロボですが、最終局面ではなんと敵の無敵戦艦ダイの前に敗北してしまうのです。
絶体絶命の中、主人公の1人である巴武蔵が特攻という形で敵に止めを刺し、他の登場人物らが涙を流しながらその死を悼むという、悲劇的なものとなっているのです。
直後に続編である「ゲッターロボG」が始まるとはいえ、このような最終回は異例ともいえます。
そもそも、主要な登場人物の死を描くということ自体が、かなりの衝撃を与えました。
ロボットアニメ好きなら、ぜひともおさえておきたい一作となっています。
アニメ本編を見てみよう!!
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OP「ゲッターロボ!」を、演奏してみた
「若い命が真っ赤に燃えて~」
歌手:ささきいさお、コロムビアゆりかご会/作詞:永井豪/作曲:菊池俊輔
演奏してみた感想
イントロの金管楽器の同音連奏が、最大にインパクトがあってカッコイイ曲です。
トランペットのラインはサックスのダブル・タンギングで、カウンターラインのトロンボーンはDJスクラッチで、頑張りました。
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