タイムボカン…愛すべき三悪のデビュー作品
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「タイムボカン(1975-1976)」の魅力を、ご紹介します。
『タイムボカン』といえば、最新作『夜ノヤッターマン』まで、多くのファンに愛されている名作アニメシリーズです。
その1作目である『タイムボカン』。
山本まさゆきさんによる、のんびりとしたオープニングテーマから始まります。
丹平くんと淳子ちゃんが科学者・木江田博士を探すべく、博士が見つかってからは幻の宝石ダイナモンドを守るべく、時間を駆け抜け活躍する物語です。
善玉キャラの面々もかわいらしく、メカブトンやドタバッタンなど登場するメカも愛着が沸くデザインです。
ですが、なんといってもシリーズの顔となる「三悪」が魅力的です。
姉御肌の美女・マージョ様、メカ作りの天才・グロッキー、怪力で関西弁を使うワルサー。
この3人のやり取りがとにかく好きでした。
女ボスであるマージョ様に2人が従うわけなのですが、漫才トリオのような掛け合いがたまりません。
たとえば、毎回毎回、専用機であるタイムガイコッツから部品が落ちるお約束。
善玉に止めを刺そうとする際の、「今週のハイライト!!」の掛け声が常に負けフラグになっているため、責任を回避しようとして3人が取っ組み合いを始めるシーンも欠かせません。
そして、マージョ様のセクシーシーンも大きな目玉です。
「どこから来たのかご苦労さんね~」
作詞・作曲・歌:山本正之/編曲:市久
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