Dr.スランプ、のり巻せんべいさんとその仲間たち
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「Dr.スランプ アラレちゃん(1981-1986)」の魅力を、ご紹介します。
※本編ネタバレあります。
「Dr.スランプ」は、ドラゴンボールの作者でもある鳥山明先生の原作です。
週刊少年ジャンプで連載され、アニメ化になった大ヒット作です。
放送当時は、本編のセリフで、「ウチャ」とか「キーン」とか擬声語のような言葉も流行りました。
僕はこのセリフよりも、空豆タロウがアラレにいたずらされ、高い所から落とされて言うセリフは名セリフだと思います。
片手でお尻をさすりながら、
「これがギャグマンガじゃなかったら死んでたとこだったぞ!!」
作品が終了して30年ほどになりますが、このセリフは今も私の心に残っています。
アラレちゃんのいたずらの対象は、空豆タロウよりも生みの親である則巻センベイさんが、一番多かったような気がします。
本人は悪気が無いようですが。
センベイさんは、年がら年中アラレちゃんやガッチャン、アカネやタロウに振り回され、苦労難題をぶつけられます。
ヘトヘトになっているセンベイさんが、いつも描きだされていたような気がします。
しかし、センベイさんにとって、悪いことばかりではありませんでした。
アラレちゃんの担任の先生である山吹みどりさんと、片思いのまま終わらずにすんだことはこの作品のなかで、最もハッピーなことだと言えるでしょう。
みどりさんと結婚できたので、センベイさんが救われた気持ちになりました。
「きったぞきたぞアラレちゃん~」
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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