「ネトゲもの」の元祖!君は『Bugってハニー』を知っているか?
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「Bugってハニー(1986-1987)」の魅力を、ご紹介します。
「ネトゲもの」の元祖!
近年、ライトノベルやアニメの分野で一つのジャンルとして確立した感のある「ネトゲもの」。
その元祖とも言える作品が、なんと30年前に存在していたことをご存知でしょうか?
そのアニメの名前は『Bugってハニー』。
ファミコンブーム真っ只中の1986年に放映されたテレビアニメで、ゲームの世界に吸い込まれてしまった少年少女たちが現実世界に戻るために冒険を繰り広げるというストーリーでした。
物語のヒーローである高橋原人は、当時子供達の間でカリスマ的な存在だった高橋名人こと高橋利幸氏をモデルにしており、「十六連射!あたたたたたたっ!」と親指突きを繰り出すシーンが毎週のクライマックスでした。
その頃はシューティングゲームの全盛期で、子供達にとって「連射力=強さ」だったのです。
主題歌を高橋名人本人が歌っていたり、実在のファミコンソフトの発売に合わせてその内容をベースにしたエピソードが展開されるなど、作品世界と現実を巧みにリンクさせる手法も特筆すべきものがありました。
このアニメに今も根強いファンがいるのは時流に乗ったというだけではなく、一つの冒険活劇として魅力的だったからだと思います。
ギャグあり感動ありのストーリー、そして敵とすら友情を結ぶ超ハッピーエンドは、元ファミコン少年だけでなく、当時を知らない人が見ても楽しめる作品です。
OP「Bugってハニー」を、演奏してみた
「3,2,1,0、Bugってハニー~」
作詞:岡かすみ/作曲:小林亜星/編曲:筒井広志/歌:高橋利幸(高橋名人)
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