ど根性ガエルの人達はおっちょこちょい
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「ど根性ガエル(1972-1974)」の魅力を、ご紹介します。
言葉づかいが悪くおっちょこちょいでも、人情だけは人一倍
ど根性ガエルは1972年から、アニメ放送されていました。
原作は吉沢やすみ先生で、少年ジャンプに連載されていました。
中学生のひろしは、原っぱで石につまずき転んでしまうのですが、ひろしの下敷きになったカエルは、なぜかひろしのシャツに張り付いてしまうのでした。
70年代の東京の下町を舞台に、ガールフレンドの京子ちゃん、番長のゴリラいも、ユニークな学校の先生や町の人達によるドタバタコメディが特色です。
ギャグマンガであるため、登場人物はおっちょうこちょいの集まりです。
あえてしっかりしているキャラクターは、ひろしの母ちゃんと宝寿司の旦那だけです。
ほとんど全てに近いキャラクターが、向こう見ずのおっちょこちょいですが、愛すべきキャラクターなのです。
平素はいがみ合ってののしりあっている一面もありますが、誰かが悩んでいたら、本気で向き合ってくれたり、苦しんでいる人がいれば放っておきません。
実際にぴょん吉などは、川で溺れている子供をみずからをかえりみず、飛び込んで助けにいくことだってありました。
仲間が本当に悲しい思いをしていたならば、我がごとのように涙を流す人たちが、ど根性ガエルにはあふれています。
言葉づかいは悪いキャラ達ですが、人情だけは忘れずに生きている人達のあつまりなので、見ていて愛を感じ取れます。
ED「ど根性でヤンス」を、演奏してみた
「男の意地を見せるでヤンス~」
作詞:東京ムービー企画部/作曲・編曲:広瀬健次郎/歌:石川進
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