愛してナイト、声優堀江美都子様を世に押し出したアニメ!!
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Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「愛してナイト(1983-1984)」の魅力をご紹介します。
アイドル声優ブームの先駆け?声優を前面に出した演出、が印象的。
「愛してナイト」とは、1983年3月から1984年1月まで、テレビ朝日系で放映されていた全42話のアニメ作品です。
原作漫画は1981年「別冊マーガレット」にて連載し、関西の下町のお好み焼き屋が舞台です。
主人公は、そこで働く看板娘の三田村八重子で、人気ボーカリストの加藤剛と、すったもんだの恋愛模様を描いた作品です。
作者は、「イタズラなKiss」などで著名な、多田かおる先生の漫画が原作になっています。
アニメ化にあたり、舞台は大阪から東京の下町へと変更されています。
また、アニメでは定時制高校に通う等の設定変更があり、当時のトレンディドラマの感覚で創られたアニメ作品です。
子どもをターゲットにした作風ではなく、中高生をターゲットにした新しい感覚の作風を取り入れた事で、新感覚のアニメに感じました。
また、当時のドラマやコメディ番組で行われた「おたよりコーナー」のように、アニメの主人公である三田村八重子を演じる堀江美都子様が、星座を紹介する「やっこの恋占い」がというコーナーが毎週用意されていました。
星座占いを紹介するというアニメでは初のコーナーに加え、主人公を担当する声優である堀江美都子様が主題歌を歌う等、様々な試みがなされたアニメ作品です。
昨今のアイドル声優ブームの先駆けとも言えるような、「声優を前面に出した演出」が印象的な作品でした。
芸能の世界において裏方であった声優を、表へと出した最初の作品だと思います。
アイドル声優ブームの先駆け?声優を前面に出した演出、が印象的。
「胸のはしっこ、うずうずと~」
作詞:藤公之介/作曲:小田裕一郎/編曲:久石 譲/歌:堀江美都子
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