怪物くんの帽子の中は、どうなっているのか?!
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「怪物くん(1968-1969、1980-1982)」の魅力を、ご紹介します。
2回のアニメ化、嵐による実写化もされた、人気ホラーアニメ
怪物君は、藤子不二雄先生の作品です。
テレビでも、白黒(第一期アニメ化、1968-1969)と、カラー版(第二期アニメ化、1980-1982)があります。
ドラキュラ・狼男・フランケンシュタインの3匹の怪物を従えて、人間世界に現れた怪物ランドの王子・怪物君のお話しです。
怪物くんの力は、念力によって腕がいろいろな物に変わることです。
よく見かけるのは、金槌に変化させるシーンです。
これで、相手を叩いたり、物を壊したりします。
顔は、両手の手のひらでくるくると動かすと、なりたい顔に変身することが出来ます。
特徴的なのは、いつも帽子をかぶっていることです。
顔は変身しているのに、頭は帽子をかぶったままです。
いくら変身しても、これには違和感があります。
帽子で正体がばれてしまうはずなのに、ばれません。
(これがアニメのルーズなところです。)
印象的なシーンは、怪物君が怪物ランドに戻る時に、帽子を脱いでひろしに見せます。
カッパの皿のような禿頭を見せますが、本当は触覚でした。
そして、怪物ランドに帰って行くシーンです。
怪物くんも、大人になると大王のような顔になるのだなと思いました。
大横のナマズガマガエルのような顔に、怪物君がなることはちょっと想像出来ませんが…。
1980年から放送された、2回目のアニメ化(カラー版)では、怪物ランドに帰ってからのストーリーも加わっています。
怪物くんの声野沢雅子様になって、前作より幼くなっていたので、最初違和感がありました。
しかし、怪物くんわがままを言うシーンなどでは、この方が似合うようにも思いました。
OP「ユカイツーカイ怪物くん」を、演奏してみた
「カイ×6、愉快痛快怪物くんは~」
作詞:藤子不二雄/作曲:小林亜星/編曲:筒井広志/歌:野沢雅子
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