魁!!男塾、萌え要素ゼロ、全てが硬派過ぎる漢達
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「魁!!男塾(1988)」の魅力を、お伝えします。
女性キャラゼロ、萌え要素ゼロ
こんな硬派なアニメが小学生向けに放送していたことが不思議ではありますが、実際小学生の時に見ていました。
タイトルにもなっている「男塾」とは、全国の不良少年たちがあつまった私塾で、ふんどし以外着用禁止という、かわった規則があります。
そこの男たち(塾生)が、ひたすら上級生と戦うお話です。
負けるときは結構派手に負けて、高いところ(落下した先が見えないくらいの高さ。推定50メートルくらい?)から落ちたりします。
にもかかわらず、数回の放送のうちに回復するけが程度ですんでおり、死にません。
子供ながらに、不思議に思った記憶があります。
登場人物のセリフは、
「わしが男塾塾長、江田島平八である!!」
という台詞しか覚えていません。
というか、この江田島平八という男塾の塾長は、このセリフしか言わなかったような気もします。
私は、主人公の剣桃太郎が、かっこよくて一番好きでした。
不良少年という感じではなく、好青年です。
「魁!!男塾」は、キャラ萌(女性視聴者的に)、バトル系アニメの先がけなのかな?、という気もします。
かっこいいキャラや強いキャラがいて、放送当時は誰が好きかで女子同士で盛り上がりました。
虎丸、富樫とか、ドジなキャラもいたりして、そういうのは子どもには人気が無かった気がします。
大人になった今見たら、そういうキャラこそかわいいんだろうとも思います。
絵は、劇画調バリバリで、男くさいです。汗くさいです。
現代ではなかなかみられない絵だなと思いますが、昭和のアニメらしくて味があります。
再放送があったら、見たい人たちは結構いるのではないでしょうか。
アメトークでも魁!男塾芸人ってやっていました。
ちょっと盛り上がりにはかけましたが。コアなファンはいると思います。
OP「汚れちまった悲しみに・・」を、演奏してみた
「汚れちまった、悲しみに~」
作詞:SEPIA/作曲、編曲:芳野藤丸/歌:一世風靡SEPIA
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