ふしぎの海のナディア、ネモ船長の本当の名前に隠された秘密。
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「ふしぎの海のナディア(1993-1994)」の魅力を、お伝えします。
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まずは、OP「ブルーウォーター」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「弱気な人は嫌い、青空裏切らない~」
「誰でもない」という意味を持つ名前「ネモ」
このアニメは、ジュール・ベルヌの小説「海底二万里」を原作としていますが、ややオリジナルな冒険物、SFの要素も入っています。
物語は、主人公ナディアとジャン(CV:日高のり子)の冒険から始まります。
謎の宝石ブルーウォーター、それを付け狙う悪役3人組。
海の怪物、そして謎の潜水艦「ノーチラス号」。
「自分は人間ではない」と言う、マスクを被ったガーゴイル、そしてバベルの塔。
そんな謎から、この物語は始まります。
ネモ船長が、素敵すぎます。
ネモ船長は、ノーチラス号の船長。
実はアトランティスの王様なんですね。
主人公のナディアが身に付けている謎の宝石ブルーウォーターを、ネモ船長も持っているんです。
ネモと言うのはラテン語で「誰でもない」と言う意味なんですが、本当の名はエルシス・ラ・アルウォールと言う名前なんですね。
劇中では、「昔に捨てた名だ」と語っています。
独特な低い声、声優は大塚明夫さんです。
キャラとピッタリですね。
因みに「アルウォール」という姓の人物は、このアニメに3人出て来ます。
二人目は、主人公のナディア・ラ・アルウォール。
ネモ船長の本名が明かされるのと同時に、親子の関係も明らかになります。
ナディアの声は、鷹森淑乃様です。
いつも元気いっぱいです。
もう一人はビナシス・ラ・アルウォール。
初登場の通り名は「ネオ皇帝」です。
しかし実は、ナディアのお兄さんです。
その艶のある声、声優さんは故塩沢兼人さんです。
劇中でネモとネオは同じセリフを言うのですが、
「ナディア、悲しいことは言うものではない」
というものです。
私の大好きなセリフです。
このアニメは度々「天空の城ラピュタ」と比較されますが、ブルーウォーターは「飛行する石」、ラピュタは「ノアの箱舟」と言ったところでしょうか。
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