レーサー達が織り成す熱いドラマ、サイバーフォーミュラ
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「新世紀GPXサイバーフォーミュラ(1991)」の魅力を、ご紹介します。
まずは、ED「Winners」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「人の瞳が背中についてないのは ~」
歌:G・GRIP/作詞:麻生圭子/作曲:中崎英也/編曲:矢代恒彦・G・GRIP
レーサー達が織り成す熱いドラマ
サイバーフォーミュラは、近未来の世界でマシンと肉体の限界に挑む極限のモータースポーツです。
(といっても製作された当時に比べてなので。
年代的に2015年~2020年が舞台になっており、今となっては「架空の現在」になってしまったのですが・・・)
そこにとある事情で飛び込むことになった少年、風見ハヤトの活躍を描く物語です。
「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」は、「魔神英雄伝ワタル」、「魔動王グランゾート」、「魔神英雄伝ワタル2」と、ロボットアニメが3作品ヒットを放った放送枠の後続番組として制作されました。
前述のアニメに比べると、ややターゲットの視聴者年齢が高めな内容だった為か、オンエア時には視聴率が伸び悩み、放送打ち切りという事になってしまっています。
しかし、アニメ放送が終了する頃から作品の本来のターゲット層などからの評価が高まり、今日では本編に加えてOVAで発売された続編も、高い評価を受けています。
サイバーフォーミュラの魅力は、風見ハヤトを中心とするレーサー達やチームメイトが悩み、それを乗り越えて成長し勝利を勝ち取っていくことです。
親しかった大友譲二の事故に自分が絡んだことで、アスラーダに不信感を抱くハヤト。
天才と呼ばれてデビューするも風見ハヤトが駆るアスラーダの前に敗北を重ね、ついにはセカンドドライバーへの降格という屈辱を味わう新条直輝。
自他共に認める天才少年としてデビューするも、ハヤトに勝てないことに悩むランドル。
アスラーダに乗るはずだったがマシンを奪われることになってしまった日吉。
アスラーダのAIを狙う敵の刺客として暗躍するもレーサーとして戦いたいブーツホルツ・・・。
それぞれの葛藤が解消されることによって、熱いバトルへと繋がっています。
特に元々は風見ハヤトのライバルという位置づけだったにも関わらず、ランドルの登場によってその立場まで失ってしまった新条直輝が活躍した回は必見です!
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