ダイの大冒険、アバン先生の忘れらない印象。
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(1991-1992)」の魅力を、お伝えします。
楽天へのリンクです。 |
まずは、ED「この道わが旅」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「少年時代の、見果てぬあの夢~」
原作漫画の内容を忠実に再現
「ダイの大冒険」は、三条陸先生、稲田浩司先生の漫画原作のアニメです。
私が「ダイの大冒険」のアニメを観ていたのは、まだ小学生の時でした。
このアニメが、当時ゴールデンタイムで放送開始された時は、本当に楽しみに毎週観ていました。
基本的に原作漫画の内容を忠実に再現していて、世界観を壊す事なくすごく面白かったです。
バトルシーンも良かったですし、主人公側も魔王軍側も、みんな漫画のイメージぴったりでかっこ良かったのを、今でも記憶しています。
ただ、この「ダイの大冒険」という作品は、なぜかアニメが途中で終わってしまって、中途半端な結末になってしまったのがすごく残念な作品でした。
特に放送終了のタイミングが、漫画でも人気が高かった「竜騎将バランとの闘い」の途中で、漫画とは違った(少し無理矢理に感じてしまう)決着を着けて終わらせたのが、すごく残念でした。
漫画では、ここで主人公ダイたちのさらなる成長もあって盛り上がる展開だったのですが、アニメ版はそういう事はなく、あっさりバランを一蹴して終わりました。
当初数クールの放送を想定していたものが、放送打ち切りになった形なので、当然最後の大魔王バーンとの決着も着く事もなく、「俺たちの戦いはこれからだ(未完)」という、少年ジャンプの連載漫画の打ち切りのような感じで終わりました。
漫画自体は、その後も数年続いて最後まで連載していました。
決して人気がない作品だったという事はないので、大人の事情で無理やりにアニメは終わったのだと思います。
良い出来だっただけに、惜しい作品でした。
忘れらない名脇役キャラ、アバン先生。
ダイの大冒険は、主人公ダイの他にも色々な仲間が登場して戦うお話です。
特に印象に残っている脇役が、序盤にダイに魔法や戦い方を教えてくれるの「アバン先生」です。
アバン先生が命を落としてしまうシーンは、悲しくて泣いたのを覚えています。
とにかくアバン先生の話が、濃く出てくるストーリーだった気がします。
今も「アバン」と聞くと、切ない感じが頭をよぎります。
使ってみよう、名セリフ!!
「オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ・・・ 勝つのが好きなんだよォォッ」
・あなたが、勝負事全般が好きではないが、あなたが必ず勝利すると保証された場合においてはこの限りでないということを、高らかに宣言したいとき。
・逃げるとき。
など。
こんな記事も書いています
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
よろしければ、もう1記事ご覧になりませんか?