「あらいぐまラスカル」は、鳴き声がとてもかわいくて素敵です。
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「あらいぐまラスカル(1977)」の魅力を、お伝えします。
まずは、OP「ロックリバーへ」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「Hidy Hidy little Rascal Like the wind,Oh little Rascal~」
作詞:岸田衿子/作曲:渡辺岳夫/編曲:松山祐士/ 歌:大杉久美子、セントメリーチルドレンコーラス、 コロムビアゆりかご会
実話を元にした、名作動物アニメ。
「あらいぐまラスカル」は、いわずと知れた動物アニメの傑作です。
世界名作劇場シリーズの、第三作目の作品になります。
ですが、このアニメの影響でアライグマが飼育しきれずに野生化したという困った面もありました。
何故なら、とてもラスカルがかわいすぎたから。
アニメ版は、英語の歌詞の、楽しいテンポよいOP曲「ロックリバーへ」で、はじまります。
主事の甲の少年スターリング・ノースが、母親を人間に殺されてしまった幼いアライグマを飼育する物語です。
スターリング・ノースは実在の作家で、「あらいぐまラスカル」の物語は基本的に実話が元になっています。
ノース本人が書いた「はるかなるわがラスカル」をという、少年時代の回想記が原作です。
ラスカル動きがやはりかわいすぎるほどかわいくて、はまります。
そして、ラスカルの鳴き声が、なんとも赤ちゃん猫のようにこころをくすぐります。
みていてつい、画面に釘付けとなってしまうのです。
加えて、少年ノースの家の周囲の環境が、自然にあふれてすばらしいのです。
カヌーにのったり、ラスカルと散歩をしたりします。
少年は良いおうちの子であり、優等生っぽく描かれています。
て大人受けしそうですね。
上品な家庭、上品なおうち、自然にあふれた環境、かわいすぎるラスカル・・・もう完璧な造りです。
これでは、アライグマを飼いたくなるのも道理ですね。
しかし、本来は獰猛な動物で害獣ともなるアライグマ・・・罪つくりなアニメです。
最後はラスカルを自然に帰します。
今ならば「アライグマは家庭では飼えない、野生の動物を飼育することはとても難しい」ということを、付け加えて見なければなりません。
でも、ラスカルは本当にかわいいです。
自然環境の背景画などもすばらしく、動きもきちんと作られたアニメですので、また見られたらいいなと思います。
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