ソードアート・オンライン、ゲームと現実の間で葛藤する主人公たち
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「ソードアート・オンライン(2012-)」の魅力を、お伝えします。
まずは、OP「crossing field」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「認めていた臆病な過去、わからないままに怖がっていた後ろの自分が~」
アニメの中のゲームに、夢中になる主人公
「ソードアート・オンライン」は、特にゲームが好きというわけではなかった私でも、アニメの方を素直に楽しく見る事ができた作品でした。
もともとRPGやファンタジーといった要素のあるゲームが得意ではないので、こういったタイトルのアニメを選んで見ることは、あまりありませんでした。
ですが「ソードアート・オンライン」は、ゲームの中に自分たちが入り込んで、現実世界と違った体験をするというところが面白かったです。
ライトノベルが原作ということを後で知って驚きました。
劇中のゲームの設定がとてもしっかりしていて、もともとこういったゲームが存在するのかと思って、アニメを見ていたからです。
このアニメでは、キリトという少年が主人公です。
ゲームの中ではものすごく戦闘能力に長けていたり、コミュニケーション能力に長けていたりします。
ですが、現実世界ではそれとは違った自分がいます。
どちらかというと性格は暗くて、現実世界ではどうしようもない状況にいます。
ゲームの中と現実との、キリトのギャップの大きさが良かったです。
キリト以外の登場キャラクターも、それぞれに現実世界では苦しい状況に置かれています。
そんな仲間たちが一緒になって、人工知能開発の末に作られた、虚偽の世界に対してたち向かっていきます。
むなしさを感じる一方で、応援したくなる部分もありました。
キリトには、アスナという彼女がいます。
この2人は、ゲームの中でも現実世界でも、美男美女に描かれています。
そのあたりは、
「ちょっとずるいよね。」
と感じてしまいました。
本来なら、お互いの顔も見たことの無い相手同士が、ネットで知り合って付き合うようになるという状況は、とても不可思議な感じがします。
ですが、この作品の中ではその辺りをきれいに描かれていたのも、良かったです。
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