まんが水戸黄門、実写版にはない黄門漫遊記の魅力
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「まんが水戸黄門(1981-1982)」の魅力を、お伝えします。
まずは、OP「ザ・チャンバラ」を1コーラス演奏してみた。
記事を読み終わる頃に、だいたい演奏も終わります。BGMにどうぞ。
歌いだしは、
「茜の空に、君は何を見るのか、旅立つ風に、君は何をきくのか~」
作詞:荒木とよひさ/作曲:土持城夫/編曲:羽田健太郎/歌:塚田三喜夫
「まんが水戸黄門」は、「チャージマン研」で超有名なナック制作のアニメです。
「水戸黄門」といえば、実写の時代劇の方が圧倒的に有名です。
それなので、アニメ化がされていた事を知らない人も多いのではないでしょうか?
かつては、「トリビアの泉」というテレビ番組でも、「水戸黄門のアニメ版がある」事が取り上げられてました。
(同番組では、そこそこ「へぇ~」ボタンを押されてました。)
「水戸黄門」は、日本人なら老若男女誰もが内容を知っている物語です。
この「まんが水戸黄門」も、
「黄門様の傍に控える助さん格さんが、印籠を見せて悪人を懲らしめるお話。」
そこまでは同じです。
ですが!
それ以外のところで、実写の「水戸黄門」とは一線を画する魅力があります。
まず、特筆すべきは、オープニング曲の「ザ・チャンバラ」です。
「スーパーロボットものの作品か、これは!?」と言われそうな、熱くカッコいい歌です。
「チャンバ~ラ~、チャンバ~ラ~♪」
このサビの部分で、やられる人もきっと多いはずです。
それもそのはず、この歌の編曲は、「超時空要塞マクロス」や「宇宙戦士バルディオス」で有名な、羽田健太郎先生です。
羽田先生らしい特徴的なイントロで、聴けば気づく人もいるでしょう。
本編の内容も、イケメンの助さんが必殺技を繰り出し、大男の格さんが怪力を披露する、少年アニメらしい演出の戦闘シーンが一番の見所です。
忍者の捨丸少年も、いい味を出していました。
え?黄門様は?
実のところ、印象があまりにも薄いかもしれません……。
この作品の真の主人公は助さんであり、相方の格さんと一緒に悪人をカッコよく倒すアニメと言っても、過言ではありません。
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