自然の中の「アルプスの少女ハイジ」
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は「アルプスの少女ハイジ」の魅力を、ご紹介します。
なぜか、某家庭教師センターのコラまがいなCMに採用されてしまったハイジ
最近はテレビCMでいままで培われていたハイジのイメージが壊されてしまっていますが、日曜日の夜に放映されていた当時のアルプスの少女ハイジは心があらわれるような番組でした。
もう40年以上も前の事で、今の子供たちの置かれている立場とは違いますが、食べるものも、安全も、学校も、遊ぶ時間も場所もなんでもあった日本の子供でした。
なんでもあると思っていたけれど、実は持っているからこそ無くしている物があるものがあるんだと、ハイジを見ることによってぼんやり感じたものでした。
ハイジ、ペーター、クララの中にみる、それぞれの立場の中で苦労しながらも、擦れずに生きている事に感動しました。
また人生の中での苦悩はどんな時代でもある中で、今はそれとまっすぐに向き合うことが、ダサいとされそうな風潮ですが、ハイジの時代のような向き合い方がストレートにできない今を進んだ時代と言えるのか、と考えてしまいます。
心が澄んでいくようなあのハイジのイメージが、あの宣伝で壊れていくのは残念ですが、あれを見ることによって興味を持ち、アニメや原作を読む子がでてきたらうれしいです。
使ってみたい!! 名ゼリフ!!
「わからないわ、わからない、そんなこと‼」
【用法】
・家庭教師センターの訪問員などが、あなたが申し込む気持ちが無いのに、子供に家庭教師をつける事がいかに素晴らしくお買い得であるかなどの、説明を始めたとき。
・対象の家庭教師が、日本語を喋れなかったとき。
など
OP「おしえて」を、演奏してみた
作詞:岸田衿子
作曲:渡辺岳夫