「のだめカンタービレ」で、クラシックを楽しもう。
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「のだめカンタービレ(2007-2010)」の魅力を、ご紹介します。
クラシックと聞けば、「敷居が高い」「退屈」そんなイメージが強いと思います。
しかし、その概念を覆してくれたのがこのアニメ。
元々は少女漫画誌に連載されたものが、高い評価を受けアニメ化されました。
アニメも評価が高く、ちょっとしたクラシックブームを引き起こしました。
主人公の野田恵(通称:のだめ)は性格も演奏も個性的。
高い技巧を持って要るのですが、音楽に対する情熱はあまり高くなく、技術を磨くよりも好きな曲を好きなように弾いていました。
ある時、先輩の千秋新一と出会ってから、音楽への向かい合い方が少しずつ変わっていきます。
コミックから入った視聴者にとって、気になるのが「個性的な演奏」の再現。
1話冒頭でのだめが弾くベートーヴェンの「悲愴」はやはり個性的でした…。
飛んだり跳ねたり、音が増えていたり…。
コミックは文章で伝えられますが、アニメでは実際に音で聞かせなければいけません。
あれをよく再現したなぁ、と驚きました。
もうひとつ印象的だったのが、学園祭での「ラプソディ・イン・ブルー」。
なんとピアニカから始まります。
コミックで読んだときは、実際に演奏してみたら合わないのではないかと思っていました。
しかし、これがばっちり合っているんです。
ピアニカがオーケストラとうまく絡んでいます。
クラシックを楽しめる稀有な作品です!
作詞:二ノ宮知子/作曲:リアル野田恵(のだめのモデルになった方だそうです)/歌:野田恵
「元気に出そう、いい音出そう~」
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