ターンAガンダムは今見ると格好いい?いや、そうでもない?
こんにちは。
Detch UP!!です、こんにちは。
今日は、「ターンAガンダム(1999-2000)」の魅力を、ご紹介します。
ヒゲのガンダム
このガンダムですが、まず第一印象は見た目が格好悪くて最悪でした。
私はガンダムXからガンダム世界に入ったので、Xが1番すきなのです。
その後に始まったこのガンダムは、主役モビルスーツであるターンAガンダムが今までのガンダム像とはまったく異なるデザインで、当時、
「え!これ本当にガンダムなの?」
と思ったのを覚えています。
物語の内容も、自分が最初に見たXは、いわゆる少年と少女が出会い、色々な出来事を二人で乗り越えていく、わかりやすいボーイミーツガール物でした。
この作品は、ストーリも一癖もふた癖もあって、最初あまり好きではありませんでした。
しかし、こんな見た目のガンダムでも、動いているのを見ると不思議と格好いいのです。
その格好良さから、物語の方にも徐々に入り込んで行き、主人公であるロランの人となり、立場、思想などを知れば知るほど、奥深い作品だということがわかってきます。
今までほとんどのガンダムについていた額のブレードアンテナは、ターンAでは
あご部分に移動して、作中でも「白ヒゲ」と呼ばれますが、ガンダムとして監督である富野さんの言いたいことは、あまり変わっていないのかなと感じさせてくれる作品でした。
OP「ターンAターン」を、演奏してみた
作詞:井荻麟/作曲:小林亜星/編曲:矢田部正/歌:西城秀樹
「ターンAターン×2、ターンA、刻が未来にすすむと誰がきめたんだ~」